rep - radlab. exhibition project の実施のお知らせ
この度radlab.は、exhibition project“rep”を実施する運びとなりました。年に数回、自主企画による展覧会を行い、建築的思考から生まれる様々なクリエイションの可能性を提示していきたいと考えています。
また、展覧会と同時に、講演会やブックレットの出版を行い多角的に建築家のヴィジョンを提示すると共に、作品を購入するという行為を通じて新しい建築の所有のあり方を模索していきます。そのことを通じて、建築に関るという行為をより日常的な存在へと変えていきたいと思っています。
また、展覧会と同時に、講演会やブックレットの出版を行い多角的に建築家のヴィジョンを提示すると共に、作品を購入するという行為を通じて新しい建築の所有のあり方を模索していきます。そのことを通じて、建築に関るという行為をより日常的な存在へと変えていきたいと思っています。
詳細はコチラをご覧下さい。http://exhibition.radlab.info
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concept rep
近年、社会的状況や政治的な要因によって、「建築」をめぐる状況はますます厳しいものとなっています。街には安全性や快適性を追求した産業化された建築物が立ち並び、一様で退屈な風景が日常のものとなりつつあります。その中で個人で活動する建築家や、建築のなかで創造性を発揮し、あらたなヴィジョンを提示できる建築は存在が難しくなってきています。 そのような状況にあっても、忘れてはいけないのは、建築家が空間のイメージやヴィジョンを提示しつづけることなのではないでしょうか。本来、建築家はただ建物を建てるだけでなく、建築を通じてよりよい空間のイメージ、ヴィジョンを提示してきました。人々に魅力的な空間を提示すること、批評的に都市を捉える視点を与えること。それらのことを通して空間への意識を喚起していくことが、建築にとっても、街を豊かにしていくためにも必要なのではないでしょうか。
そこで、repは建築という語の範囲を少し拡張してみようと考えます。現実の建物だけを建築だと指すのではなく、建築家の思考や思想が表現され形になったものすべてを「建築」と呼んでみたいと思います。それはドローイングかもしれませんし、模型(彫刻)なのかもしれません。 それは建築をアートとして提示するということでは無く、新しい表現を建築の内部から生み出していくということです。結果的にその行為は、アートと呼ばれるかもしれません。しかしアートとはそもそもジャンルというよりかは状態的な何かではないでしょうか。写真や絵画もアートという状態にあるもの、そうでないものが存在しています。repは建築をアートと(してではなく)いう状態として提示する可能性を探るプロジェクトと言えるかもしれません。それは建築の新しい表現を可能にします。repはこの問い取り組んでいきたいと思います。
建築が指す対象を広げていくことはまた建築の新しい所有の仕方を提示することにもつながります。日常的に存在している建物は、環境の一部として意識することなしには図として浮かび上がってきません。現在では一般の人が建築を手に入れる機会は人生に一度あるかないかといった現実から、建築は人々の意識から遠い存在となり、関心の対象として存在しにくくなっているのではないでしょうか。しかし、もし仮に、家具や服を買うように建築を買うことができたら。それがたとえ建築物でなかったとしても、建築という何かを手にすることで、それまで縁遠く、意識の外に存在していた建築が、意識の中に浮かび上がってくるきっかけになるのではないでしょうか。repは建築の所有というきっかけを、展覧会の作品販売を通じてつくりだし、新しい所有の仕方を提示していきたいと考えています。結果として、建築が人々の生活に入り込むきっかけとなり、文化として豊かに受容されていく状況を作り出したいと考えています。
近年、社会的状況や政治的な要因によって、「建築」をめぐる状況はますます厳しいものとなっています。街には安全性や快適性を追求した産業化された建築物が立ち並び、一様で退屈な風景が日常のものとなりつつあります。その中で個人で活動する建築家や、建築のなかで創造性を発揮し、あらたなヴィジョンを提示できる建築は存在が難しくなってきています。 そのような状況にあっても、忘れてはいけないのは、建築家が空間のイメージやヴィジョンを提示しつづけることなのではないでしょうか。本来、建築家はただ建物を建てるだけでなく、建築を通じてよりよい空間のイメージ、ヴィジョンを提示してきました。人々に魅力的な空間を提示すること、批評的に都市を捉える視点を与えること。それらのことを通して空間への意識を喚起していくことが、建築にとっても、街を豊かにしていくためにも必要なのではないでしょうか。
そこで、repは建築という語の範囲を少し拡張してみようと考えます。現実の建物だけを建築だと指すのではなく、建築家の思考や思想が表現され形になったものすべてを「建築」と呼んでみたいと思います。それはドローイングかもしれませんし、模型(彫刻)なのかもしれません。 それは建築をアートとして提示するということでは無く、新しい表現を建築の内部から生み出していくということです。結果的にその行為は、アートと呼ばれるかもしれません。しかしアートとはそもそもジャンルというよりかは状態的な何かではないでしょうか。写真や絵画もアートという状態にあるもの、そうでないものが存在しています。repは建築をアートと(してではなく)いう状態として提示する可能性を探るプロジェクトと言えるかもしれません。それは建築の新しい表現を可能にします。repはこの問い取り組んでいきたいと思います。
建築が指す対象を広げていくことはまた建築の新しい所有の仕方を提示することにもつながります。日常的に存在している建物は、環境の一部として意識することなしには図として浮かび上がってきません。現在では一般の人が建築を手に入れる機会は人生に一度あるかないかといった現実から、建築は人々の意識から遠い存在となり、関心の対象として存在しにくくなっているのではないでしょうか。しかし、もし仮に、家具や服を買うように建築を買うことができたら。それがたとえ建築物でなかったとしても、建築という何かを手にすることで、それまで縁遠く、意識の外に存在していた建築が、意識の中に浮かび上がってくるきっかけになるのではないでしょうか。repは建築の所有というきっかけを、展覧会の作品販売を通じてつくりだし、新しい所有の仕方を提示していきたいと考えています。結果として、建築が人々の生活に入り込むきっかけとなり、文化として豊かに受容されていく状況を作り出したいと考えています。
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