RT|3月20日READTANKします
3月20日にREADTANKを行います。
今回はVolume#18「AfterZero」の序文を読みます。建築における「エコ」問題を取り扱った文章ですが、サステナブルな建築とは何か、というような素朴な話ではもちろんありません。本当によりより生活をめざすためにわたしたちは「エコ」の名の下に起こる社会的な狂騒とどのように向かい合うべきなんだろう。もっといえば、「エコを問う」ということを問うためにはどうすべきなんだろう、という感じの旨が書かれています。ブラックなユーモアがピリッとスパイスを加えているすてきな文章です。以下はこの号の概説。
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もともとはちょっとおかしなヒッピー風イデオロギーだった「サステナビリティ」別名「エコ-フレンドリー」だとか「グリーン」だとかがいま世界中で受け入れられるようになった。でもそれってどういうことだ?環境的な切迫、政治的問題、技術的問題、歴史的必然、あるいは新たな世界の秩序?それからこれが受け入れられていることの帰結ってなんだろう?サステナビリティへのコンセンサスは結構危ない。というのも、このコンセプトはなんの政治的内容も持ってないが故にどんな要因にも使えるからだ。カーボンニュートラルやゼロエミッションはマジックワードのようなもので、自分たちの社会が持つ不平等さにまつわる複雑な倫理的諸問題を覆い隠しているんじゃないか。にしても、ゼロのための規制とかニュートラリティへの隠蔽は、すべてのひとがより良い都市の中で営む、より望ましい住居のなかでのふさわしい生活、をもたらしてくれはしない。アフターゼロというテーマは津波やカトリーナの恐怖によってインスパイアされたデザインに関して云々するものじゃない。ヴォリュームはゼロを超えた社会への理解を提案する。そのとっかかりとしてまずは二つのパースペクティヴを議論しよう。後期資本主義都市でのサステナビリティと都市農業の潜在力、これがその二つだ。
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参加したい、という方はご連絡下さい。お時間等の詳細をお知らせいたします。
ちなみにVolumeの翻訳状況はこんなかんじです。
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